葉音日記
 
  はじめに >>>
  事件の多い私たちの日常を、日記風につづっております。
優しくそよぐ葉ずれの音のように、皆様のお耳に届くと嬉しいです。
葉音がつづる、波乱万丈の日々、お楽しみくださ〜い!
 

2024.2.18>>>
映画「窓際のトットちゃん」の、エンディングのみょんちゃんの「あのね」を聴きながら、観に来て良かったわぁって、しみじみと感動に浸りました。
窓際のトットちゃんの本は、うんと昔、ずうっとむか〜しに読んだのですが、あの日あの時の、若かりし頃の苦悶に満ちた日々を思い出し、ストーリーと可愛いアニメ映像に、純粋に泣けてくるばかりでした。
幼き頃の風景や保育園で子供達と遊んだ想い出、一人旅をしたこと、実家も友人の家も、全て故郷を無くしてしまった1.17の震災、見知らぬ街での暮らしやお仕事、今まで身の上に起きた様々な出来事が、くるくると頭の中を過ぎり、少しふわっと時空を飛べたような、そんな気持ちにさせてくれました。
それからつい先日は、ずうっと前から、一度は行かなくちゃと願っていた古墳まで、てくてくとお散歩もしてきました。(最近、犬もおらずの生活なので、足腰が弱ってきたようです)
我が町垂水にあります「五色塚古墳」は、想像以上のパワースポット感があって、階段を踏みしめるたびに、すごく不思議な気分になってゆきました。てっぺんからの見晴らしも素晴らしく、すぐ近くに明石海峡大橋を望む壮大な景色は、入場料納めたほうが良くない?って申し訳なくなるくらいにとても壮観で、素敵でした。
あとで、パンフレットを読み返すと、当時この辺りを治めていた豪族のお墓らしい。ここら辺りは、海も山も近いし、淡路島も手に届きそうなくらいに、すぐそこに見えてますし、きっと美味しいものをいっぱい食べて、みんな楽しく暮らしてたんだろうなって、遠くいにしえの人々の暮らしに想いを馳せました。
今年に入ってからも、様々なご依頼を承っており、現場へ駆けつけ、様々な打ち合わせが続いているこの頃であります。大きなホテルの改修工事は、確実に前へと現場は進んでいるそうで、家具部門、一体どうなることやら…。
作る側としては、はやる気持ちを抑え、焦る思いにジッと我慢というところかな。
取り急ぎは、出来るお仕事からひとつずつ確実にという訳で、新作のカウンターチェアは無事お納め出来ましたし、ちょこちょこ入る、椅子修理もせっせとこなしています。
ただ、帯状疱疹で出来た頬の傷跡が、なかなか癒えない光司さんなんですけど…。
別のリフォーム物件も、いよいよ解体が始まりましたので、そちらもとても楽しみです。
私の方は、とりあえずは、確定申告を、とにかく一刻も早く終えられるよう、せっせと精を出すことに致します。
 

2024.1.11>>>
皆様、明けましておめでとうございます。
例年通りと言いましょうか、いつもの如くといった具合でしょうか、バタバタと年の瀬を過ごし、あっという間に龍の年を迎えました。
ひとつ想定外であったのは、お正月を待たずして、光司さんが病いに伏してしまったことぐらいかな。
昨年末は、確かに、オーバーワークだった?かもなんですが、柿の木の祟りかと思われた首筋のかぶれは、なんと帯状疱疹でしたし、続く発熱と長引く咳と…まぁ、寄る年波には、勝てぬということなのかもしれません。
大掃除を含め、雪国への出張、材木置き場の倉庫を建てたり、庭木の剪定や薪割りもせっせとこなし、ご納品もギリギリまでいろいろとございましたので、頑張り過ぎちゃったのかもねぇ。
でも、元日に起きた能登地震、翌日の羽田衝突事故で、そんな甘っちょろい微熱も吹き飛んでいってくれました。
同じ一月ということで、阪神淡路大震災に記憶を重ねる関西人も多くいることでしょう。
その時は、なんとか持ち堪えた「頼りになる大人達」…無事だったがんばり屋さんたちが、春の訪れを待たずして、逝ってしまった哀しみと不条理も、私たちは知っています。
だから、とにかく、あんまり頑張らないでねって…難しいことかもしれないけれど、なんとか、淡々と、粛々とこの冬を、生き抜いて、身体を休めることだけを考えて、ただただ生き延びて欲しいと、強く願わずにはいられません。
震度7だもん。復興という響きを実感するまでには、長い年月を要する時の流れが必要だってこと、神戸っ子ならずとも、被災者である多くの日本人は、解りすぎるくらい身に沁みています。
被災を受けた人々に、平穏な日々が、一刻も早く訪れますように。

さぁて、令和六年の2024年、光司さんは、年男。体調管理は、自ら心掛け、誠心誠意あるのみで、ご依頼のお仕事に、真っ向から励んでもらいたいと願っています。
私はといえば、万事控えめ!?を内なるモットーとし、健康第一、寝たい時には、ぐうたら眠り、会いたい人には、逢いたい時に、颯爽と出かけられるフットワーク軽しを、なるだけ目指せればと…。
年明け早々にも、ニュース等で、訃報を目にする事も多くなりました。
自身の動けるうちは、楽しむ余裕を常に持ち合わせて、今ある日常を大切にしていきたいと思っております。
今年も様々なる出逢いを期待して、皆様に喜んでいただける家具の新作を、バンバン、産み出していけますように!
では、本年もどうぞよろしくお願い致します。